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(旧)木場ハイキング倶楽部              since1996     
by shiba_hike
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芝ハイキング倶楽部改め芝温泉倶楽部への危機からの脱出を図っています。その割には家内手工業的な活動に終始していますが。。      よし、今年はがんばるぞ!?
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<   2009年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

北八ヶ岳スノーハイク

久しぶりに八ヶ岳へ行って来ました。

木場ハイキング倶楽部の頃は、毎年のように行っていました。
編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄、根石、天狗、高見石、茶臼、縞枯、北横。
登ってないのは、阿弥陀と蓼科山だけでしょうか。

3/20からの3連休、去年、棒道を歩いた時に泊まらせていただいたK夫妻の甲斐小泉(JR小海線)の別荘に2泊して、スノーハイキングを楽しんできました。小海線は本数が少なく、滅多に見ることがありません。
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1日目は昼過ぎに別荘に到着。中央道を走っているときは土砂降りに会いましたが、山々が見えてくるとともに晴れ上がってきました。別荘に荷物をおいて、近所の「照坊主」という中華レストランで昼食。ここで早くも老酒のデキャンタを2本空けました。
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そして、やはり近くの平山郁夫シルクロード美術館を訪問。最近、陳瞬臣の西遊記を読んだばかりなので興味津々。石像が飾ってある部屋へ入ったらクシャミが止まらなくなってしまいました。ハウスダスト?
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別荘に帰り、豪華な夕食。ビールの後、当たり前のようにワインを4本空けてしまいました。ログハウスのテラスからは、甲斐駒ヶ岳が手に取るように見えます。
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別荘地はペットブームでした。隣家ではゴールデンの子犬を飼い始めたそうです。まだ体が出来ていないので、木偶人形か酔っぱらいのようにグデグデしています。でも可愛い。
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翌朝は5時起床。テラスの温度は氷点下1度。6時半に出発して蓼科方面へ向かいます。小淵沢へ降りる道で、2頭の鹿の轢死体を目撃。まだ温もりがありそうな感じでした。こんな間近で大きな動物の亡骸を見るのは初めてでした。しかし、轢いてしまった車も相当なダメージがあった筈です。昔、日光の霧降高原の別荘地で運転していた車の5mほど前に突然3頭の鹿の群が飛び出してきて驚いた経験があります。鹿というのは大きい癖に猫のように反射神経だけで行動する一面もあるようです。

ピラタスのロープウェイに乗ってピラタスの丘を目指します。乗客のほとんどはスキーヤーとスノーボーダー。登山客はチラホラ程度。スノーボード持ったアンちゃんのズボンが脱げそうです。こんな感じのがオリンピック出てましたね。
高度が上がるに連れ、中央アルプスがはっきりと見えてきます。
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さて、ピラタスの丘は標高2000m超ですが、五月晴れのように晴れ渡り、穏やかな陽気です。スパッツとスノーシューを付けて麦草峠を目指して出発です。
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左に縞枯山、右手に中央アルプスの乗鞍と御嶽、南アルプスの仙丈ヶ岳・甲斐駒・北岳という絶景を眺めながら斜面を歩いていきます。
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眺望を充分に楽しんだあと、コースは樹林帯へ入ります。風が無いのでヤッケを脱ぎます。アンダーシャツとラガージャージの2枚だけ。2000mの雪山とは思えません。
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縞枯山の隣は茶臼山です。10年前の冬、独りで初めての冬山を体験しました。渋温泉~高見石~白駒池(テント泊)~麦草峠~茶臼山~縞枯山~ピラタスというコースでした。そんな事を思い出しながら歩きました。

2時間半程で麦草峠に到着。雪の日溜まりで昼食をとりました。K夫妻の用意してくれたスープとホットワインを飲んでくつろぎました。当方は用意したソーセージを冷蔵庫に忘れるという手痛いミスがあり、いつもながらの山の友である麻婆春雨を作りました。辛口で意外とフランスパンにも合いました。
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帰りは眺めを見ることもあまり無いためか、テンポが早いです。途中振り返ると南八ヶ岳の山々がきれいに見えます。一番左から天狗、硫黄、赤岳、権現、阿弥陀いや、違うなどと山座同定に花を咲かせながら帰ってきました。
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約2時間でピラタスの丘へ。時間があるので縞枯山荘を見に行きました。この山荘の前を過去に3度ほど通りましたが、小さくてかわいい小屋というイメージがあり、どうしても見たくなりました。ピラタスの丘から300mくらいと思ってましたが倍はあったかな。小さい小屋と思っていましたが3階建てくらいの立派な小屋でした。隣に小さいのが建っているので、大きいのは最近建てたのかな。小屋の人に聞いてみると大きいほうが築30年とのこと。自分の記憶に自信がなくなります。
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下りのロープウェイからは先ほどの南八つの山並みがはっきりと見え、おまけにロープウェイの窓の上に写真と山名が記してありました。全然違う。ますます自分の記憶に自信が無くなってしまった。あぁぁ。

下山後はお決まりの温泉です。目指すはプール平の共同浴場。ところがカーナビに翻弄されてとんだ道草を食ってしまいました。それでも何とか極上の源泉かけ流し温泉を味わって別荘へ。朝見た鹿の事故現場近くでまたしても道路の真ん中に横たわる鹿の亡骸が1つ。K夫妻も我々も初めて鹿の死体を見たのですが、さらに1日に3頭も見るなんて驚きです。なのに生きたやつは1頭も姿を現さないのです。

その晩は運転してくれたK氏が早々と沈没し、ワインの空きもテンポが悪かった。でも3本ね。

翌日は片付けして帰路につきますが、途中で清里の「もえぎの里」へ。犬関係のちょっとした物などを買って、昼飯は「まきばレストラン」へ。途中でガスが出始め、牧場へ着く頃には視界は20m程度。あ~怖かった。
ガイドブックで見た巨大ハンバーガーを注文しました。K夫人の記憶によれば、ハンバーガーの高さは1mとの事だったのですが。。。
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帰りもミルクのようなガスの中を、道を失いながら長坂ICにたどり着いたのでした。
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by shiba_hike | 2009-03-23 22:55