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(旧)木場ハイキング倶楽部              since1996     
by shiba_hike
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芝ハイキング倶楽部改め芝温泉倶楽部への危機からの脱出を図っています。その割には家内手工業的な活動に終始していますが。。      よし、今年はがんばるぞ!?
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カテゴリ:未分類( 28 )

六甲山

初めての関西、初めての六甲山です。
管理人はこの4月から関西勤務となってしまいました。六甲山にちなんで芝ハイキング倶楽部から灘ハイキング倶楽部に改名しようかな。

ヤマケイ別冊「関西ハイキング(もっと関西の山を楽しみたい!)」を買い、六甲山のルートを物色していました。もちろん下山後は温泉。六甲と云えば有馬温泉です。御影から登るルートが紹介されていたのですが、この際、関西の皆さんになめられないように最高峰に登っておくか、ということで最もポピュラーと言われる芦屋からのルートにしました。夏になってしまうと苦しいルートはよけいに苦しくなるので今のうちにという目論見です(実は管理人はピークハンターではありません。どちらかと言えば高低差の少ないコースが好きなのです)。

5月1日。連休の谷間でもあり、少しは空いているかなという思いでこの日にしました。会社へ行くのと同じ時間に起き、乗った電車も通勤と同じ各駅の高槻行き。いつもと同じ車両にはいつもと同じ乗客が。私だけ登山靴を履いてザックを背負っているので視線が気になります(自意識過剰?)。

JR芦屋駅で初めて下車。阪急の芦屋川駅に向かって歩き始めます。芦屋と云えば関東ならさしずめ田園調布でしょうか。立派な家が建ち並んでいます。大きな家の門の前にトヨタセンチュリーが停まり、黒服の年配の運転手が気を付けをしてご主人のお出ましを待っています。ご主人、早く出てきてあげてください。

芦屋川から山に向かってぐんぐんと高度を上げていきます。大勢の中学生達が歩いていますが、毎朝これなら体力がつきます。

30分歩くと「高座の滝」に到着します。
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滝の脇の岩壁に近代登山の生みの親と言われる藤木九三のレリーフがありますが、小さくて見えない(この写真には写っていません)。藤木さん、お初です。

ここから本格的な登りになり、砂岩と思われる岩場が出てきます。ロックガーデンと呼ばれるだけあって鎖場もあり、なかなか本格的。かなり楽しいですが、息が上がります。山は本当に久しぶりです。
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振り返ると芦屋の街並みと海が見えます。標高400mくらい。
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標高が低いし、身近にある山ということだからなのか、スニーカーで登る人も多いようですが、ちゃんとした登山靴なら岩場でも安心です。関西でも活躍する、巣鴨ゴローのブーティエル。
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かなりきつい登りを耐え、雨ヶ峠。標高620m。
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雨ヶ峠からはそれほどきつい登りもなく、徐々に高度を上げます。六甲山頂に着くと茶屋があり、そこから10分ほど登った所に最高地点があります。
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やはり、高い所には電波塔がありまね。スカイツリーより300mくらい高いのか。

さて、ここからは有馬温泉まで3kmほどひたすら下っていきます。道もなだらかで楽ちんです。
有馬温泉は「金の湯」と「銀の湯」が有名です。金の方が百円割高(650円)ですが、近くにあったので今回はこちら。茶色いお湯です。利用客は、やはり下山客が多いようで。
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で、風呂上がりは向かいのお店で生ビール。何故かスタンゲッツがボサノバ吹いていました。
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次回はピークを極めないコースを選びたいです。灘区の各駅から始まるコースが沢山あります。朝早く出れば半日で往復出来そうなので楽しみです。

元町に戻ったのが3時。駅前の大衆食堂でビールと空豆。楽しい。
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ずらりと並ぶ黄色い箱達は、キープされている、さつま白波の五合パックです。壮観です。
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by shiba_hike | 2012-05-01 18:31

アラスカ再び(その4)

5年前、シアトルからフェアバンクスを目指すアラスカ航空のジェット機は朝日に染まるマッキンリー(デナリ)の上空を飛びました。窓際の空席からその雄姿をフィルムに納めることができました。
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マッキンリーというと誰を思い浮かべますか?
大抵の方の口からは下山後に遭難したと言われる植村直己の名がでます。でも私は植村の5年後に同じく遭難した山田昇が印象に残っています。山田昇は当時ヒマラヤ8千メートル峰14座中9座に登っていた登山家です。佐瀬稔著『ヒマラヤを駆け抜けた男:山田昇の青春譜』がお薦め。山田の岳友だった大蔵喜福(椎名誠の探検隊物に登場する、たわし髭の登山家)もこの山の気象観測を10年も続けたことで有名です。

というような思いもあり、今回は現地でデナリ遊覧飛行ツアーを申し込みました。アラスカの人々は英語名のマッキンリーではなくデナリ(偉大なもの)と呼びます。1日かけて北極圏を訪問する格安なツアーも魅力的でしたが、やはりデナリを間近に見たかったのです。

朝9時にホテルを出発し、2台の車に分乗し空港へ。
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参加者は13人。仲良し6人組みと我々が乗る7人に分かれました。セスナと言ってもコクピットを除いた8人乗りの双発機です。操縦士は一人。航空郵便あがりのパイロットという感じです。
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昔、グランドキャニオンで乗ったビーチクラフト機に比べれば小ぶりですが、エンジンの音の大きさは同じです。同じようにヘッドホンを装着します。特にアナウンスがあるわけではありません。
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デナリはフェアバンクスとアンカレジの中間にあります。フェアバンクスからは南西の方角へ下がっていくことになります。
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30分ほどはただひたすら雪原というか氷原の上を飛びます。あまりに景色に変化が無いのに驚きます。
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正面にデナリの山群が見えてきてからもかなり飛びます。
45分くらい飛んだころに山の正面に出、左に旋回してから右回りで横にデナリを観ながら飛びます。
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最初は南斜面を見ながら、西斜面、北斜面と時計回りに飛んでいきます。
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たまに機体を右に傾かせます。こうすると翼がファインダーから消えて良い写真が撮れます。これはパイロットのサービスですが、この時点で悶絶する乗客が発生します。
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ぐるりと半周してから旋回して逆回りにまた半周。今度は反対側の窓から良く観れるようにということです。機内を振り返ると後部座席に座った4人はとっくに気絶していました。
復路は静かな沈黙が流れる機内でした。ひとり寂しく氷河を眺めました。
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もう1機に乗っていた仲良し6人組は誰一人酔うことが無かったそうです。パイロットのサービスが悪いじゃないの?
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by shiba_hike | 2012-02-29 10:02

アラスカ再び(その3)

オーロラ一挙公開です

ツアーでは、1日目はスキーランド、2日目はチェナ(温泉つき)、3日目が牧場。オプションで4日目にオーロラ小屋へ行きました。


スキーランドはその名のとおり、スキー場の頂上にあるロッジです。オーロラ観測なのに窓の無いロッジでした。
この日は、薄いオーロラが短時間出ただけでした。写真には緑色のオーロラが写っていますが、肉眼では明るい雲程度にしか見えません。
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煌々と明るい月が出ているのでよけいに観づらいのかもしれません。写真に写った空は昼間の青空のようです。カメラの詳しいガイドさんに聞くと、フィルターを付けないとプロでも青空のように写ってしまうので仕方ない、ということです。ツアーは11時から2時までの3時間程度です。ちょっとがっかりして帰りのバスに乗り込みました。この日は4時ころにまともなオーロラが出たそうです。


二日目はチェナ。ここは5年雨に来た時、2泊しています。温泉も良かったし、良いオーロラも見えた場所です。
この日は早めに着いて食事。殆どの人が雪上車に乗って離れた山頂で観るそうなので、我々はゆっくり温泉を楽しんでから小屋で待ちました。ここは、セスナの飛行場が観測場所になります、出るまではアクティビティセンターという小屋で待ちます。前回は無かった大窓の観測部屋が出来ていて、そこで居眠りしながら待ちます。
12時半ころ、余所のツアーのガイドさんが、皆さんお待たせしました!と声をかけてくれました。
弱い光が徐々に強くなり、いつの間にか頭上で乱舞していました。カメラはマニュアルにして無限大にセットしたはずが超ピンボケに写っていました。パナのレンズはちょっと使いにくいなあ。
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三日目はシャンダラーランチという牧場にある観測ロッジでした。
ロッジへ近づいたとき、バスの車窓からオーロラが見えていました。牧場への道が細いのでバスから数分歩きます。いい感じです。

11時ころにいいのが出ました。それからしばらく音沙汰無し。

1時からネイティブ(イディアン)のダンスショウをやるとの事。半数の人たちがショウを見物していますが、残りは外でオーロラ待ち。それまで暗くしていた部屋の灯りを点け、インディアンの太鼓が聞こえてきます。空には月が煌々と光っています。私の近くにいた大阪のおばちゃん4人組の怒ること。怒鳴り込んで灯りを半分消させました。アメリカでも大阪のおばちゃんは強い。

そんな騒ぎの1時半、出ました。右から左から、まさに天空のショウです。
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カーテンがひらめくように凄いスピードで動き回ります。
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いつしか真上まで広がり、首が疲れるほどでした。
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昨晩よりまともに撮影できました。月が出ようが、インディアンが踊ろうが、素晴らしいオーロラには関係有りません。
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by shiba_hike | 2012-02-26 23:31

アラスカ再び(その2)

アラスカの気温について話します。

アメリカでは華氏で温度を表します。華氏・摂氏を変換する計算式がありますが、面倒なので大まかに示します。

華氏50度=摂氏10度
華氏40度=摂氏4度
華氏30度=摂氏-1度
華氏20度=摂氏-7度
華氏10度=摂氏-12度
華氏0度=摂氏-18度
華氏-10度=摂氏-23度
華氏-20度=摂氏-29度
華氏-30度=摂氏-34度
華氏-40度=摂氏-40度
華氏-50度=摂氏-46度
奇しくも、-40度というのは華氏も摂氏も等しく-40度だそうです。

詳しくは→ 摂氏華氏 

以降、華氏はF、摂氏はCで表します。

フェアバンクスでは、今年は-40Fになるかどうか、というのが時候挨拶のようになっているそうですが、日本だと、今年の熊谷は40C(摂氏)いくかな、という感じですね。、

フェアバンクスへ到着した日は5F(-15C)でした。
現地ガイドの女性が言うには、この数日、非常に暖かく、アラスカの人々は春が来たようだと口々に言っているそうです。しかし、一週間前までは連日、-50Fの日が続き、アラスカでも滅多に無い寒さだったそうです。
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アンカレジから来たという別のガイドは、ここ十数年、凍結したのを見たことがないアンカレジの河まで凍結してしまいアンカレジの住民も驚いていたそうです。アンカレジはアラスカの中でも一番南の方にあるので、フェアバンクスとは15度くらいの違いがあります。

二日目からホテルの車寄せの温度計は大体20Fでした。
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しかし、郊外へ行くと気温は確実に下がります。チェナなどでは0Fほどになり、オーロラを観ていると防寒靴の中の足指が凍えて痛くなります。それでも、睫毛が凍りつくというようなことは今回はありませんでした。。

今回のフェアバンクスは前回のアンカレジくらいの感覚です。コートまたはジャケットを1枚省いてOKとなります。5年前、ダウンタウンのスーパーの前で撮った写真には、-26Fと写っています。
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by shiba_hike | 2012-02-21 22:25

アラスカ再び(その1)

5年ぶりにアラスカへ行ってきました。
今回はカテゴリー分けしてレポートしたいと思います。
その1、ツアーのあらましを紹介します。

2012/2/5、成田からのチャーター便でフェアバンクスへ直行(往復)。出発は日曜の夜8時。フェアバンクス着が朝の9時。7時間弱。帰りはフェアバンクスを12時発。成田に金曜の昼2時着です。前回はシアトル乗り継ぎでチェナ(温泉)2泊、フェアバンクス2泊、アンカレジ1泊でしたが、今回はフェアバンクスに4連泊です。
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1日目は、フェアバンクス空港に到着後、空港のキャパが小さいので入国までに1時間半くらいかかります。そして市内観光。アラスカ大学博物館見学、中華料理屋で昼食。石油パイプライン見学、フレッド・マイヤー(スーパー)で買い物。最後はダウンタウンの公園。で、ようやく15時になりホテルへチェックインです。
ダウンタウンの外れにあるウエストマークホテルという中級のホテルでした。ホテルで夕食(鮭のステーキ)を食べ、22時にホテルを出発してスキーランドというスキー場のロッジで2時までオーロラ鑑賞。ホテルへは3時前に到着です。

2日目。フレッド・マイヤーで買ったパンとチーズの朝食。
昼飯を食べにダウンタウンまで出ました。この日はオーロラ鑑賞がちょっと離れたチェナなので16時の出発です。チェナには17時半前に到着。ステーキの夕食。
オプションで雪上車に乗って離れた山頂を目指す人達がほとんどで、我々は水着に着替えてゆっくりと露天風呂を楽しみました。小屋で待機してセスナ用飛行場で2時までオーロラ鑑賞。ホテルへ帰ったのは3時過ぎでした。

3日目はマッキンリーへのフライトというオプションナルツアーが9時出発のため、7時に起きて朝食を食べます。飛行場までは30分くらい。フライトは2時間くらいでした。ホテルのレストランで昼食をとり、タクシーでフレッド・マイヤーへ。夜はまたまたオーロラツアー。22時に出発してシャンダラーランチという牧場の小屋へ。

4日目は、オプションでスノーシューに参加しました。
13時半に出発して郊外のロッジへ。偶然にも、ここは5年前にオーロラ鑑賞に来た日本人の熊谷夫妻が経営いるロッジでした。いったんホテルへ帰りますが、夜のオーロラ鑑賞(4日目はオプション)もこの小屋です。最終日はホテルを9時に出て空港へ向かいました。空港までのバスからは日の出が様子がずうっと見えていました。14時に成田に到着。犬達を拾って帰宅です。

to be continue
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by shiba_hike | 2012-02-20 23:23

蓼科・北八、温泉紀行

2011年の8月15日から17日にかけて、蓼科・北八ツへ行ってきました。芝ハイキング倶楽部の最小編成です。

12~3年前、北横岳から双子池へ下る途中、とても印象に残る小さな山を遠望しました。双子山でした。いつか登りたいなと思っていました。

今回は前掛山から蓼科山へ登り、双子池へ下りて双子山へ登るというルートを予定していたのですが、カーナビ不調のため大いに時間をロスし、コースも大幅変更しました。
少々不本意な山歩きではありましたが、年に1~2回のハイキングという身にとっては最適だったのかもしれません。しかし、もう少し登らなきゃいけませんね。

一泊目の明治温泉(奥蓼科温泉)は鄙びた温泉旅館でしたが、渓流沿いのためロケーションは抜群でした。
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横谷渓谷の滝廻りもでき、温泉にも満足です。天狗や高見石の入山口の前乗りとしても良いロケーションだと思います。
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先にも書いたとおり、ナビ不調のため大河原峠に着いたのが10:30でした。蓼科山はあきらめて、双子山周辺を4時間ほどかけて歩くコースに変更しました。
家主のいなくなった大河原ヒュッテ横から背丈の低い熊笹の原を緩やかに下っていきます。
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1時間ほどで亀甲池へ。ここで昼食休憩。天気は穏やかですが風が冷たい。登山客も我々を含めて4組ほどです。
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ここから40分ほど歩くと双子池。十数年前の晩秋、テント泊の思い出があります。
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池の周りを歩いている間に雨が降ってきましたが、双子山を目指します。この辺りは南八ヶ岳のアルペン的な様相とは異なり、しっとりとした森の世界です。青い苔が全てを覆いつくしています。
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笹藪と樹林帯の中を40分ほど登ると急に視界が開け山頂に飛び出します。双子山というだけあり、二つ目のピークが山頂でした。
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もっと天気が良ければ秩父や上州の山が見えたのでしょうが、そうもいかず。
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二泊目は蓼科温泉の宿でした。奥蓼科に比べると宿も客筋もかなり観光化されていました。しかし、温泉自体は悪くないです。

来る時は中央高速で来たので帰りは佐久から上信越道で帰ろうということでメルヘン街道を行きました。途中、スノーシューで来たことがある麦草ヒュッテを経て、白駒池に立ち寄りました。
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白駒池湖畔には、かつて真夏と真冬にテントを張ったことがあります。真夏と真冬では気温差は50度になります。かつて、雷に追われながら走り抜けた池の周りをゆっくりと歩きました。

帰りは佐久市内で一押しの蕎麦屋で蕎麦を食い、峠の釜めしを買って帰途につきました。中央高速の上り渋滞を考えれば、多少はマシな選択だったと思います。

# by verysaxy | 2011-08-17 22:46 | Comments(0)
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by shiba_hike | 2011-08-17 23:02

ほんとうの空

季節はずれの台風の中、安達太良へ。

当初、土曜に登山して、日曜は物見遊山の予定でしたが、逆になりました。しかし、物見遊山のほうも大雨大風の中ゆえ、かなり過酷な遊山です。昼食を食べたお店の人の言うには、台風は大きく逸れて温帯低気圧に変わってしまったとのことでしたが、お店の外は相変わらずの雨でした。

菊人形展をやっている霞ヶ城公園へ二本松城址を見学に行きました。
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菊人形は雨に濡れてなんだか不気味ば催しになっていましたが、規模の大きな山城は結構な見応え、歩き応えがあり、雨の中とはいえ楽しめました。
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あとは岳温泉でお風呂に浸かって冷酒をくいーっと。

翌朝は相変わらずの雨の中、露天風呂で目覚めます。朝飯をたらふく詰め込み、午後からの回復を信じて登山口へ。

時計回り(K夫人案)にするか逆回り(私案)にするか悩んだ末、登りにゴンドラを使うお手軽コース(時計回り)にしました。
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安達太良はこれが7回目ですが、熊が出るというのを直前に知りました。そういえば塩沢温泉から入った時に雪の上に熊らしき足跡が有ったっけなぁ。で、熊鈴を忘れずに。今回持ったのは、40年前に鍋割山荘で買った鈴。ちゃんと鳴ります。
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無雪期の安達太良は2回目ですが、前回はゴンドラの駅から数百メートルの展望台までしか歩かないお散歩だったので、どうにも記憶に無いコースで困ります。板敷きの道ってこんなに長かった?

板敷きが途切れ石がごろごろした道に変わりますが、道は雨で川のようになってきました。まるで沢登りです。
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しまいにはとうとう池になってしまいました。
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出会ったパーティは2~3組ほど。くろがね小屋からでしょうか。
山頂が近くなってもまだこんな感じです。凄い雨量です。
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1時間半で頂上に到着です。強風でかなり過酷な状況です。乳首と呼ばれる岩に登る気も起きません。
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稜線に出るとますます強風に。冬だと北西からの強風で岩に巨大な海老の尻尾ができるのですが、台風の影響で北東からの強風が吹き荒れています。手袋はびしょ濡れ、妻の雨合羽はチンガードが無いので、風雨が頬を直撃しています。タオルを顔に巻いて覆面にしてなんとか凌ぎます。登山用の雨合羽でもフードに関しては吟味する必要があります(次回に備えて買い替え決定)。
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この稜線に長くいたら低体温症などで危ない感じです。しかし稜線にいる時間は短く、牛の背という地点から稜線を離れ、高度を下げていきます。高度的には200mくらいしか下がっていない地点なのに、音を立てて小さな滝が落ちています。

透明なビニール合羽姿の学生風の連中が我々を追い越していきました。手にはコンビニのビニール袋を持って。足ごしらえは長靴やスニーカーです。いやはや、まるで集団自殺ですよ。

ようやく、くろがね小屋に到着。だるまストーブで暖かくなっているホールで昼食タイムにしました。

入浴無しならタダでいいよ、明日からは有料だけどね。と管理人のおじさん。11月からは冬季営業となり、暖房代がかかるようですが、この小屋は県営なので元々商売っ気がありません。御礼のかわりと言っちゃなんですが小屋のマグカップをひとつ買いました。
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先客がいました。地元山岳会の方々で、風呂(源泉)からあがって自炊を楽しんでいます。日帰りだそうです。
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99年の残雪期、かんじきツアーで初めてこの小屋に来たとき、地元の登山者達がスキヤキを楽しんでいたのを横目で見ながら小屋のカレーを食べました。次回からは我々もキムチ鍋などを持ち込むようになったのでした。
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今回はすっかり冷えてストーブの周りで暖まり、すいとん入りの汁物のご相伴にあずかりました。
ハッカ山苦楽部の皆様、ごちそうさまでした。

小屋からの下りは、4WDも通れる林道をひたすら歩いていきます。終盤の下り、九十九折れの馬車道をショートカットする旧道が予定のルートだったのですが、積雪期はまだしも、雨だとぬかるんで大変なので、長い林道歩きとしました。行き会う地元風なハイカー達も旧道は避けているようです。
山の上の方は紅葉が終わっていました。あの天気じゃ景色を楽しむ余裕もありませんが。
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林道も終点に近づくと、ようやく綺麗な紅葉に出会いました。
さ、温泉に寄って帰りましょう。
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by shiba_hike | 2010-11-02 22:23

陣馬高原~高尾山縦走

2009年11月の最終日曜に陣馬山から高尾山を縦走しました。
私と妻とおなじみのK夫妻。週末は八ヶ岳山麓の山荘を拠点に山梨百名山踏破を目論むスリム&健脚のK夫妻に運動不足夫婦は付いていけるのか。

中央特快で高尾駅まで。そこから陣馬高原下まではバス。東京とはいえ、さすが高尾。30分ほどで登山口に到着。バス亭脇の綺麗なトイレに寄って、8:30出発。
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和田峠を通らない陣馬山直行の新コースに入るといきなりの急登。標高差490mを一気に登る。かなり汗をかいて、陣馬山山頂に到着。9:40。360度のパノラマだ。前日の天気であればさぞかし素晴らしい眺めだったろうに、本日は雨を心配しつつのあいにくの曇り空。

白馬像の下での記念撮影はお決まり?
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ここから尾根続きのような登山路をひたすら南東に下りながら、高尾山を目指す。陣馬山登山口から高尾山口までは約19kmの行程。ちょっと不安。

次の目標は、景信山のナメコ汁。途中の明王峠でもナメコ汁を発見。この辺りは、ナメコの一大産地なのであろうか。

ネットなどではトレイルランナーが多いと書いてあったが、走り抜けていくスパッツ姿の人々がやたらと多い。

景信山到着は12:00。昼飯時の山頂は混んでいた。我々もベンチに腰掛けてお昼。小屋で待望のナメコ汁を注文。ここのナメコは傘が開いている。マツタケは傘が開いたやつの方が旨いらしいね。
周りではコンロで鍋やったり、酒飲んだりでビアマウント状態。
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30分ほどの大休止をとって出発。目指すは高尾山頂。
尾根道を下ったり上がったりだが、小さなピークの手前には捲道が。しかし、捲いてしまっては面白くないので意地になってピークを超える。途中の展望台から相模湖方面。右端の方にはピクニックランドの観覧車が霞む。
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一丁平という開けた場所に出た。水洗トイレもあり、園地という名にふさわしい。標高がだいぶ下がったのか、まだまだ紅葉が色鮮やか。

園地を抜けると、早くも高尾山への丸太階段が現れた。永遠に続くかのような長い階段だった。登り切るとそこは高尾山ではなく、手前の「もみじ台」という場所。茶店の周りだけ色鮮やかだ。

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いよいよ最後の階段に。これも長い石段を登ってようやく高尾山頂。14:40着。いつものように埃っぽかった。土の地面は踏み固められてコンクリートのようだ。前回ほどではないが、観光客が沢山。

下山路は私が選んだ稲荷山コース。ケーブルカーでも全然構わなかったのだが。あ~膝が痛い。この膝の痛みも年季が入ってきた。古くは鳳凰三山の広河原への下り、白鳳三山の草滑りの下り、キナバルの下り、と下りではことごとく駄目になっている。しかし、これまで一番多く行った奥秩父と八ヶ岳、そして富士山だけは無事故。相性だろうか。
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痛む左膝を庇いながら、15:55、下山終了。休憩を入れて7時間半。正味6時間半といったところか。とりあえず、高尾温泉フロッピーとうい変な名前の健康ランドへ向かうのであった。
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by shiba_hike | 2010-02-12 11:21

北八ヶ岳スノーハイク

久しぶりに八ヶ岳へ行って来ました。

木場ハイキング倶楽部の頃は、毎年のように行っていました。
編笠、権現、赤岳、横岳、硫黄、根石、天狗、高見石、茶臼、縞枯、北横。
登ってないのは、阿弥陀と蓼科山だけでしょうか。

3/20からの3連休、去年、棒道を歩いた時に泊まらせていただいたK夫妻の甲斐小泉(JR小海線)の別荘に2泊して、スノーハイキングを楽しんできました。小海線は本数が少なく、滅多に見ることがありません。
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1日目は昼過ぎに別荘に到着。中央道を走っているときは土砂降りに会いましたが、山々が見えてくるとともに晴れ上がってきました。別荘に荷物をおいて、近所の「照坊主」という中華レストランで昼食。ここで早くも老酒のデキャンタを2本空けました。
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そして、やはり近くの平山郁夫シルクロード美術館を訪問。最近、陳瞬臣の西遊記を読んだばかりなので興味津々。石像が飾ってある部屋へ入ったらクシャミが止まらなくなってしまいました。ハウスダスト?
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別荘に帰り、豪華な夕食。ビールの後、当たり前のようにワインを4本空けてしまいました。ログハウスのテラスからは、甲斐駒ヶ岳が手に取るように見えます。
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別荘地はペットブームでした。隣家ではゴールデンの子犬を飼い始めたそうです。まだ体が出来ていないので、木偶人形か酔っぱらいのようにグデグデしています。でも可愛い。
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翌朝は5時起床。テラスの温度は氷点下1度。6時半に出発して蓼科方面へ向かいます。小淵沢へ降りる道で、2頭の鹿の轢死体を目撃。まだ温もりがありそうな感じでした。こんな間近で大きな動物の亡骸を見るのは初めてでした。しかし、轢いてしまった車も相当なダメージがあった筈です。昔、日光の霧降高原の別荘地で運転していた車の5mほど前に突然3頭の鹿の群が飛び出してきて驚いた経験があります。鹿というのは大きい癖に猫のように反射神経だけで行動する一面もあるようです。

ピラタスのロープウェイに乗ってピラタスの丘を目指します。乗客のほとんどはスキーヤーとスノーボーダー。登山客はチラホラ程度。スノーボード持ったアンちゃんのズボンが脱げそうです。こんな感じのがオリンピック出てましたね。
高度が上がるに連れ、中央アルプスがはっきりと見えてきます。
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さて、ピラタスの丘は標高2000m超ですが、五月晴れのように晴れ渡り、穏やかな陽気です。スパッツとスノーシューを付けて麦草峠を目指して出発です。
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左に縞枯山、右手に中央アルプスの乗鞍と御嶽、南アルプスの仙丈ヶ岳・甲斐駒・北岳という絶景を眺めながら斜面を歩いていきます。
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眺望を充分に楽しんだあと、コースは樹林帯へ入ります。風が無いのでヤッケを脱ぎます。アンダーシャツとラガージャージの2枚だけ。2000mの雪山とは思えません。
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縞枯山の隣は茶臼山です。10年前の冬、独りで初めての冬山を体験しました。渋温泉~高見石~白駒池(テント泊)~麦草峠~茶臼山~縞枯山~ピラタスというコースでした。そんな事を思い出しながら歩きました。

2時間半程で麦草峠に到着。雪の日溜まりで昼食をとりました。K夫妻の用意してくれたスープとホットワインを飲んでくつろぎました。当方は用意したソーセージを冷蔵庫に忘れるという手痛いミスがあり、いつもながらの山の友である麻婆春雨を作りました。辛口で意外とフランスパンにも合いました。
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帰りは眺めを見ることもあまり無いためか、テンポが早いです。途中振り返ると南八ヶ岳の山々がきれいに見えます。一番左から天狗、硫黄、赤岳、権現、阿弥陀いや、違うなどと山座同定に花を咲かせながら帰ってきました。
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約2時間でピラタスの丘へ。時間があるので縞枯山荘を見に行きました。この山荘の前を過去に3度ほど通りましたが、小さくてかわいい小屋というイメージがあり、どうしても見たくなりました。ピラタスの丘から300mくらいと思ってましたが倍はあったかな。小さい小屋と思っていましたが3階建てくらいの立派な小屋でした。隣に小さいのが建っているので、大きいのは最近建てたのかな。小屋の人に聞いてみると大きいほうが築30年とのこと。自分の記憶に自信がなくなります。
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下りのロープウェイからは先ほどの南八つの山並みがはっきりと見え、おまけにロープウェイの窓の上に写真と山名が記してありました。全然違う。ますます自分の記憶に自信が無くなってしまった。あぁぁ。

下山後はお決まりの温泉です。目指すはプール平の共同浴場。ところがカーナビに翻弄されてとんだ道草を食ってしまいました。それでも何とか極上の源泉かけ流し温泉を味わって別荘へ。朝見た鹿の事故現場近くでまたしても道路の真ん中に横たわる鹿の亡骸が1つ。K夫妻も我々も初めて鹿の死体を見たのですが、さらに1日に3頭も見るなんて驚きです。なのに生きたやつは1頭も姿を現さないのです。

その晩は運転してくれたK氏が早々と沈没し、ワインの空きもテンポが悪かった。でも3本ね。

翌日は片付けして帰路につきますが、途中で清里の「もえぎの里」へ。犬関係のちょっとした物などを買って、昼飯は「まきばレストラン」へ。途中でガスが出始め、牧場へ着く頃には視界は20m程度。あ~怖かった。
ガイドブックで見た巨大ハンバーガーを注文しました。K夫人の記憶によれば、ハンバーガーの高さは1mとの事だったのですが。。。
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帰りもミルクのようなガスの中を、道を失いながら長坂ICにたどり着いたのでした。
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by shiba_hike | 2009-03-23 22:55

高尾山

2008,8.16

高尾山に登ってきた。小学校低学年の遠足以来。京王高尾山口駅から数分で登山は始まる。
幾つかコースがあるが、小川沿いの木陰の道を行く。途中、行者が滝に打たれているのを見る。ああ、高尾山は修験道の山なんだ。ホラ貝を吹き鳴らして歩いている山伏もいる。ちとうるさい。
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小さな谷(沢)を歩いたりして適度な疲労感で山頂まで約90分。
その気になれば陣馬高原まで8時間のロングトレイルもあるようだが、低い尾根を歩くようなので、もっと涼しい時に行きたい。
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ビジターセンターで休憩をとってから、お楽しみはビアマウント。
生憎のにわか雨がやってきたが、待ちも濡れもせず、ビールにありつけた。
もう少し遅い時間に行けば夜景が見られたようだ。
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ビアマウントの情報はコチラからどうぞ
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by shiba_hike | 2008-10-15 23:33